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急性虫垂炎 手術 かづの厚生病院 [今日のネタ]

先々週、表題の病気で緊急手術~入院してきましたので、レポートしたいと思います。

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5日 午後2時頃
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・腹痛を感じる。
・痛みはずきずきとかきりきりとかではなく、お腹に鉄の球を抱えているようなどんよりとした痛み。
・便や尿は異常なく、また血も混じっていないため消化器だとしたら内側ではなく外側の炎症だろうなと勝手に予測。でも、患部が右下ではなくへそ下なので虫垂炎とも思わなかった。
・結局夜も痛みは回復せず、月曜日朝を迎える。

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6日
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・朝一大湯リハビリ温泉病院へ出向く。
・症状を話し、レントゲンと血液検査を行う。
・内科の先生はレントゲン写真と血液検査の炎症指数を見て、「急を要するかも知れない、これから紹介状を書くので、一刻も早くかづの厚生病院へ行って再度検査を行って!会計も跡で構わない!」
ということで、レントゲン写真、紹介状を持ってかづの厚生病院へ。
・10時にかづの厚生病院到着。
・消化器内科では、待ってましたと言わんばかりに受付から程なく体温、レントゲン、血液、尿、CTスキャンの検査を始める。
・12時頃には、消化器内科の先生から急性虫垂炎を告げられ、このまま手術するかもしれないので外科の診断を少しの間待って欲しいと告げられた。。
・その後20分くらいで外科に呼ばれ、病状及び手術の方法について説明を受ける。
・全身麻酔の腹腔鏡手術で穴3カ所にするか、局所麻酔で普通に切るかの選択を迫られるが、全身麻酔は昨年経験しているので全身麻酔の返事をする。
(もちろん、手術跡が少ないのも重要な選択肢であった。)
・15時には全身麻酔での腹腔鏡手術が始まる。時間にして1時間半程度だろうか。。。
・手術が終わり麻酔が覚めると親友が見舞いに来るも、まだ意識朦朧としていてあまり返事が出来なかった気がする。
・手術後に早速可搬タイプのレントゲンを回復室に持ち込み、患部周辺を撮影。
・この後7日朝6時まで起き上がってはいけない状況が続く。
昨年もそうだが、本当にベッドに18時間寝たままは苦痛。ベッドはパラマウント製だが開発者達は実際に18時間ベッドで寝たことがあるのだろうか、いつもそう思う。
・手術跡は、穴三カ所、おへそとその左とちんちんの上。いずれも2センチ程度だろうか。
・ホッチキスの針のようなモノで穴を固定、その上に大きな防水絆創膏を貼付け。
・飲み薬はなくて、点滴から薬は投与しています。

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7日
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・朝から今度はリハビリ開始。特に痛いところはないので病棟内を歩きまくる。
・痛いところないとは書いたが、咳き込んだり、鼻をかんだりするときは、下っ腹に痛みを感じる。
・6日朝の缶コーヒー以降、丸二日超食べていないので腹が減る。→栄養は点滴からだけ。

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8日
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・朝から食事が取れるようになる。米粒無しのおかゆからスタート。
(食べると言うよりは飲むと言った方が正解かも。)
・最初のおならが出る
・刺激物は駄目!ということで水かお茶かスポーツドリンク飲みを許可される。食べ物はもちろん駄目。飲み物も炭酸は駄目です。
・点滴終了。。。

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9日
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・昼食から普通のご飯が出る。
・回診で退院日を決定する。
・最初の便が出る。

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10日
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・無事退院。
・抜糸は月曜日と告げられる。
・まだ咳払いをすると、下っ腹が痛いのは変わらず。

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といった感じです。
あと半日遅かったら腹膜炎を発症、治療は3週間から1ヶ月になってかもと脅され、症状が早い~だから急性なのだと、説明を受ける。
昨年の蓄膿症とか虫垂炎に年は関係ないとも説明を受ける。

でもしばらくは、3カ所の穴の痛みは取れないだろうと、担当の看護師さんも経験上話しておりました。早く治って欲しいモノです。

それにしても2年連続の入院手術、退院日は折しも4月10日と同じなのはただの偶然でしょうか。来年は何の病気になるのか、今から心配です。
(笑)

下の画像は5階の病室の窓から撮影した駐車場の風景です。横幅800ビクセルです。携帯撮りなので画像はイマイチですが。
R_IMG_0004.JPG

病室の感じです。
R_IMG_0160.JPG
R_IMG_0161.JPG

自分の下腹部患部です。糸ではなくホッチキスの針見たいのが見えますでしょうか?
R_IMG_0181.JPG

ドクターヘリが来ていたので、思わずぱちり。これは外から撮影すれば結構な写真が撮れると思います。
飛びモノ好きなカメラマンにはたまらない被写体ですね。
R_IMG_0182.JPG
タグ:急性虫垂炎
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