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無線機のクーリングにArduino [アマチュア無線]

ロッドのガイド交換が終わり、いわゆるひよこ育苗箱の使用目的も終了しました。
このまま何かに応用できないかと思ったところ、温度でリレーをオンオフする、無線機の連続送信で無線機本体が熱くなるので、冷やす目的にぴったりではありませんか。
幸いにもここには熱くなる無線機で有名なアイコムのIC-7000が有ります。
今まではこの上部にファンを置いて、夏期はファン回しっぱなしになるのですが、一定温度以上なら回るようにすればおしゃれかなと。
午前中からスケッチ書き始め、配線も同時に進め先ほど終わりました。
結果は上々、DS18B20の温度センサーが35度以上になったら、ファンをオンする仕組みです。
35度以下ならファンは切れます。
なにげに5V電源使うので6Aの電源をポチったのですが、届くまでArduinoの5Vを使いましょう。
もともと12Vファンですが、電流はそんなに食わないでしょうから。 S_IMG_0929.JPG
でも、これで手持ちのArduinoがゼロになりました。
・会社で温湿度SDカードにロガー試運転中。
・アマチュア無線、モールスコードのデコーダー機で使用中。
・当記事のクーリングファン用で使用開始。
手持ち3台の内訳です。。。

【2018年2月10日追記】
今日から稼働を始めました。
暖房はつけていますが室温20度、無線機の上ケースにぴったりくっついているセンサーは、もう29度を超えています。
一応35度を超えると勝手にファンが回ります。
12V用のファンを5V電源から配電し動かしています。
今までは12V電源直結でずーっと回りっぱなしなので、ナイスかなと。その代わりにArduinoが24時間運転しっぱなしなのですが。
次は、リグがオンしたらArduinoをオンする細工が出来れば良いですねぇ。。。
例えば電源ラインにリレーぶら下げておいて、12Vがオンしたら、リレーが動いてArduinoに電源供給するとかね。(笑)

The Arduino Starter Kit(日本語版)

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  • 出版社/メーカー: スイッチサイエンス
  • メディア: エレクトロニクス







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