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土砂崩れ [今日のネタ]

下の写真は、共同通信社撮影のモノを勝手に引用しています。
土砂崩れというか地滑りは、
・樹木が土の上に乗っていた方が、土(崩れると土砂と呼ばれる部分)が樹木の重みで崩れやすくなるのでは? という気がします。
私は地質学者でも土木業者でもないので、単なる思い込みですが。
■山肌の土(土砂)に乗っている樹木が重い イコール 災害時に大規模な土砂崩れになりやすい!■ ということになるのではないでしょうか。
いくら山間部に植樹しても滑るのは樹木の根より深い部分なので、なんの気休めにもならない気がします。
むしろ、樹木のせいで山肌が保水している方が、大規模な土砂崩れに対してはやばいのではないでしょうか。
じゃあ、山肌丸出しだとどうなの?って意見もあると思いますが、それはそれで滑ると思いますがメカニズムが違うような気がします。
木があると重みで滑る、木が無いと水分がなく乾いているので摩擦が少なくて滑る、それと少量の雨や地震でも小規模な土砂崩れが起きやすいという言い方かなぁ。
乾いた砂、濡れた砂、それで小さな山を作り、傾けていくと差はあれ、いずれはどちらも滑りますよね。。。
(実験していませんが、おそらく濡れた砂の方が後から一気に崩れそう。→被害が大きくなる。)
やっぱりそういうところには住宅を作らないのが一番かも。

【追伸】
山に木が無いのは、私としては嫌いですが。。。 中国赴任時代に散々赤土山を見てきましたが、決して気持ちの良いモノではありませんので。
afr1809060096-p2.jpg

実験で学ぶ土砂災害

実験で学ぶ土砂災害

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 土木学会
  • 発売日: 2015/10/01
  • メディア: 単行本




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