ジムニーJA11にインプレッサのシートをつけちゃいました。 [ジムニー関連]
どうにもジムニーJA11の標準シートが嫌で、おまけに縫い目から裂けてきてTシャツを着せていましたので、思い切ってシート交換に挑戦しました。
本当はレカロとかが良いのでしょうが、いかんせん財布に優しくありません。
そこでネットを調べてたら、どうやらRX-7やインプレッサのシートは小加工で付きそうなので、オークションでインプレッサ WRXのシートを10K弱でゲットしました。
作業時間:
買い物含めて3時間
工具:
・サンダー
・ラチェットレンチ
・めがねレンチ
・平ヤスリ
→サンダーで加工した角が尖るので、そこを撫でるのに使用。
増えたボルト:
4本
購入したもの:
M10X20のボルト
アングル少々
--------------------
計3,000円くらいでしょうか。
アングルに関してはホームセンターで薄め厚め材質も鉄からステンレスまで売っていましたが、厚めの黒にしました。
垂直方向の力が加わる部分は2枚重ねで使用しました。
作業:
ノーマルシートを取り外します。ボルト4箇所です。
取り付けの際は、インプのシートにジムニーのシートレールを取り付ける方法と、インプのシートレールをジムニーに取り付けるほうがありますが、今回は後者で作業することにしました。
(本当は自宅で溶接できるのなら、それが一番簡単かもです。)
ボルトの位置ですが、シートに座った状態で
・左前ボルト→そのまま取り付け
・右前ボルト→水平方向で運転席窓側へアングルを使って取り付け(ストレート品1枚のみ)
・右後ろボルト→水平方向で右斜め後ろへアングルを使って取り付け(ストレート品2枚重ね)
・左後ろボルト→これが一番厄介でしたが、助手席側後方へ水平方向と垂直方向天井側へストレートアングルL字アングルを使って取り付け
(ストレート品2重ねとL字1枚)
右後ろと左後ろのインプのシートレールのボルト締め部分をサンダーで多少加工しました。これはボルト穴がずれている部分と、要らない部分を切り取っただけです。
仮止めを行い、順番に締めていき完成です。
メリット:
・腰と太もものサイドサポートは素晴らしいですね。さすがインプのシートです。
・インプのシートレール高が高いせいで、視線が高くなりました。
デメリット:
・リクライニングレバーを操作するときちょっと大変。レバーとドアがぴったりくっついています。
(笑)
・重量増になりました。おそらく5キロ位でしょうか。
・ハックミラーで見る後方視界がインプのヘッドレスト部分のせいで、狭くなりました。
まぁ大した影響はありませんが。
相対的に感じるには、デメリットがあってもメリットのほうが””大!””でした。
一応作業終了後に近くの山のダートを走ってきましたが、シートの動きは感じませんでした。
これでまた走るのが楽しくなりそうです。ノーマルシートは2年後の車検のために取っておきます。
以上、ちゃんちゃん!
本当はレカロとかが良いのでしょうが、いかんせん財布に優しくありません。
そこでネットを調べてたら、どうやらRX-7やインプレッサのシートは小加工で付きそうなので、オークションでインプレッサ WRXのシートを10K弱でゲットしました。
作業時間:
買い物含めて3時間
工具:
・サンダー
・ラチェットレンチ
・めがねレンチ
・平ヤスリ
→サンダーで加工した角が尖るので、そこを撫でるのに使用。
増えたボルト:
4本
購入したもの:
M10X20のボルト
アングル少々
--------------------
計3,000円くらいでしょうか。
アングルに関してはホームセンターで薄め厚め材質も鉄からステンレスまで売っていましたが、厚めの黒にしました。
垂直方向の力が加わる部分は2枚重ねで使用しました。
作業:
ノーマルシートを取り外します。ボルト4箇所です。
取り付けの際は、インプのシートにジムニーのシートレールを取り付ける方法と、インプのシートレールをジムニーに取り付けるほうがありますが、今回は後者で作業することにしました。
(本当は自宅で溶接できるのなら、それが一番簡単かもです。)
ボルトの位置ですが、シートに座った状態で
・左前ボルト→そのまま取り付け
・右前ボルト→水平方向で運転席窓側へアングルを使って取り付け(ストレート品1枚のみ)
・右後ろボルト→水平方向で右斜め後ろへアングルを使って取り付け(ストレート品2枚重ね)
・左後ろボルト→これが一番厄介でしたが、助手席側後方へ水平方向と垂直方向天井側へストレートアングルL字アングルを使って取り付け
(ストレート品2重ねとL字1枚)
右後ろと左後ろのインプのシートレールのボルト締め部分をサンダーで多少加工しました。これはボルト穴がずれている部分と、要らない部分を切り取っただけです。
仮止めを行い、順番に締めていき完成です。
メリット:
・腰と太もものサイドサポートは素晴らしいですね。さすがインプのシートです。
・インプのシートレール高が高いせいで、視線が高くなりました。
デメリット:
・リクライニングレバーを操作するときちょっと大変。レバーとドアがぴったりくっついています。
(笑)
・重量増になりました。おそらく5キロ位でしょうか。
・ハックミラーで見る後方視界がインプのヘッドレスト部分のせいで、狭くなりました。
まぁ大した影響はありませんが。
相対的に感じるには、デメリットがあってもメリットのほうが””大!””でした。
一応作業終了後に近くの山のダートを走ってきましたが、シートの動きは感じませんでした。
これでまた走るのが楽しくなりそうです。ノーマルシートは2年後の車検のために取っておきます。
以上、ちゃんちゃん!
ジムニーJA11 デフォッガー(曇り止め、熱線)の断線修理 [ジムニー関連]
土曜日雨降りでしたが、屋根のある場所でデフォッガーの修理を行いました。
寒かったのと早く終わりたかったので、写真は撮りませんでしたが文字でなるべく細かく説明したいと思います。
(それでも伝わらなかったらごめんなさい。)
<用意するもの>
・デフォッガーリペアキット → 私は昨年アマゾンでゲットしていました。3,000円弱だったような。一年もほったらかしておくのも問題ですが。(爆笑)
・テスター → アナログが良いって書いているブログが有りましたが、デジタルでも全然OKです。
無いときは。。。ホームセンターに買いに行きましょう。一つあれば家の家電いじりがとっても楽になります。
・虫眼鏡 → 無くてもいいですが、あれば切断箇所が見れてどういうふうになっているかが理解できます。
・マスキングテープ → 紙絆創膏でOKです。
<手順>
1.デフォッガーリペアキットをゲットする。
2.切れている箇所の目星をつける。
普段から切れているのがわかっているのであれば、上から何番目の線、端から大体何センチ!を覚えておく。
※ここからが当日の作業です。
3.エンジンかけて、バックドア開けて、デフォッガーをオンする。
4.デフォッガーの下のコネクタ~左(運転席側)がプラス、右側がマイナスです。確か。)
(笑)
そこで、テスターを使いそのコネクタ間の電圧を覚えておきます。私のJA11は11.7V位だったような。。。
5.助手席側のコネクタにテスター棒の黒、切れている線の左側から(運転席側から助手席側に向かって)テスター棒の赤(プラス側)を5センチ程度おきに熱線に触っていって、電圧がゼロになる箇所があるのでそこを見つける。
※テスター棒であんまり強く触ったり、引っ掻いたりするとこれも断線の原因になります。触ってというより触れて!ですね。
※左端が11.7Vで右端で0Vになるはず。
※普通のデジタルテスターなら赤黒逆でも電圧がマイナス表示されるだけなので、黒固定赤移動 赤固定黒移動のどっちでも構いませんね。
6.そこら辺に来たら今度は一センチ単位で電圧がある、なしの境界を探す。
7.ここだ!と思ったところへマスキングテープに矢印を書いておいたものを用意し、それを貼り付ける。
→ここで虫眼鏡の登場です。ここだ!の場所を見るとなんと銅箔が切れているではありませんか。
(これは切れ方によっては見れないかも。。。)
ちなみに、指で銅箔をガラス面に押し付けると、通電のたびにパチパチ小さな火花が飛ぶのも見れます。
8.場所がわかれば殆ど終わったのも同然。リペアキットのアルコールがついた布(紙?私は使いませんでしたが。)で、付近を綺麗にします。間違えても力を入れて切断箇所を増やさないように。
9.マスキングテープで熱線の幅で長さ3センチ程度(別に1センチでも5センチでもOKです。)にマスキングをします。
この時に他の熱線には貼り付けないようにマスキングテープを適宜切ってしまいましょう。
私はビニールテープでやりましたが、熱線の上にも貼ってしまい剥がすとき神経使いました。もしかしたら粘着力が強く切れていない箇所の熱線も剥がしてしまう可能性がありますので。
10.銅ペーストの入った塗り物(だと思っています!)を付属の筆(と言えるかどうかの太さですが。)で、先ほどのマスキングした内側を塗りたぐります。
11.一晩そのままにしておきます。
12.翌朝リアガラスが湿っていたので早速デフォッガーオン!
はい、直ってまーす!
作業的には15分とか20分だと思います。。。
取説には3回塗れって書いていますが、面倒なので一回で止めちゃいました。心配な方は24時間おきに3回塗布をどうぞ。
リアガラス交換より断然オトクな方法だと思いました!
ちゃんちゃん!
寒かったのと早く終わりたかったので、写真は撮りませんでしたが文字でなるべく細かく説明したいと思います。
(それでも伝わらなかったらごめんなさい。)
<用意するもの>
・デフォッガーリペアキット → 私は昨年アマゾンでゲットしていました。3,000円弱だったような。一年もほったらかしておくのも問題ですが。(爆笑)
・テスター → アナログが良いって書いているブログが有りましたが、デジタルでも全然OKです。
無いときは。。。ホームセンターに買いに行きましょう。一つあれば家の家電いじりがとっても楽になります。
・虫眼鏡 → 無くてもいいですが、あれば切断箇所が見れてどういうふうになっているかが理解できます。
・マスキングテープ → 紙絆創膏でOKです。
<手順>
1.デフォッガーリペアキットをゲットする。
2.切れている箇所の目星をつける。
普段から切れているのがわかっているのであれば、上から何番目の線、端から大体何センチ!を覚えておく。
※ここからが当日の作業です。
3.エンジンかけて、バックドア開けて、デフォッガーをオンする。
4.デフォッガーの下のコネクタ~左(運転席側)がプラス、右側がマイナスです。確か。)
(笑)
そこで、テスターを使いそのコネクタ間の電圧を覚えておきます。私のJA11は11.7V位だったような。。。
5.助手席側のコネクタにテスター棒の黒、切れている線の左側から(運転席側から助手席側に向かって)テスター棒の赤(プラス側)を5センチ程度おきに熱線に触っていって、電圧がゼロになる箇所があるのでそこを見つける。
※テスター棒であんまり強く触ったり、引っ掻いたりするとこれも断線の原因になります。触ってというより触れて!ですね。
※左端が11.7Vで右端で0Vになるはず。
※普通のデジタルテスターなら赤黒逆でも電圧がマイナス表示されるだけなので、黒固定赤移動 赤固定黒移動のどっちでも構いませんね。
6.そこら辺に来たら今度は一センチ単位で電圧がある、なしの境界を探す。
7.ここだ!と思ったところへマスキングテープに矢印を書いておいたものを用意し、それを貼り付ける。
→ここで虫眼鏡の登場です。ここだ!の場所を見るとなんと銅箔が切れているではありませんか。
(これは切れ方によっては見れないかも。。。)
ちなみに、指で銅箔をガラス面に押し付けると、通電のたびにパチパチ小さな火花が飛ぶのも見れます。
8.場所がわかれば殆ど終わったのも同然。リペアキットのアルコールがついた布(紙?私は使いませんでしたが。)で、付近を綺麗にします。間違えても力を入れて切断箇所を増やさないように。
9.マスキングテープで熱線の幅で長さ3センチ程度(別に1センチでも5センチでもOKです。)にマスキングをします。
この時に他の熱線には貼り付けないようにマスキングテープを適宜切ってしまいましょう。
私はビニールテープでやりましたが、熱線の上にも貼ってしまい剥がすとき神経使いました。もしかしたら粘着力が強く切れていない箇所の熱線も剥がしてしまう可能性がありますので。
10.銅ペーストの入った塗り物(だと思っています!)を付属の筆(と言えるかどうかの太さですが。)で、先ほどのマスキングした内側を塗りたぐります。
11.一晩そのままにしておきます。
12.翌朝リアガラスが湿っていたので早速デフォッガーオン!
はい、直ってまーす!
作業的には15分とか20分だと思います。。。
取説には3回塗れって書いていますが、面倒なので一回で止めちゃいました。心配な方は24時間おきに3回塗布をどうぞ。
リアガラス交換より断然オトクな方法だと思いました!
ちゃんちゃん!
十和田湖 ヒメマス解禁 そろそろ終わりかなぁ。。。 [フィッシング]
十和田湖 ヒメマス 解禁 [フィッシング]
人生初 十和田湖 10月1日ヒメマス解禁 [フィッシング]
本日10月3日行ってきました。
人生初の十和田湖ヒメマス解禁。
天候雨。風は強風とフライフィッシングには最悪の天候。
夜明け(5時半頃)とともに開始しましたが、8時前には一時撤退。
午後2時頃再度出向きました。
正直、夏の時期からこの解禁を狙っておりひたすら遠投を狙って練習に励んできましたが、結論から言うと、ヒメマスの数釣りなら遠投は必要ありませんね。
本当にサイトフィッシングというか、見釣りでしたね。
たまたま隣にいてバンバン上げられていた黒石の佐藤さんから親切丁寧にコツを教えてもらい、おまけに当たりフライまでもいただいて、本当に感謝しております。
というわけで、夕方28センチのオス1匹上げることができました。
佐藤さんからコツを教えてもらってからは何回かあたりを感じましたが、フッキングまでには至りませんでした。
コツは、
・岸寄りにいる群れを探して、それをかするようにキャストする。
・なるべくフライを上下に踊らせる。
とのこと。水深は膝下より浅いところでしょうか。
外道の大物を狙うなら沖に投げるべきでしょうが、ヒメマスの数釣りなら岸と平行に水深1m以下を丹念に。。。の方がいかと思いました。
ちなみにヒットしたのは、エッグフライです。朝方強風の中ではBHニンフでも当たりましたが、魚体は見たものの、痛恨のバラシ。。。
日没頃見ていましたが、浅瀬にいるやつはペアリング始めて産卵に移行するような感じでした。孵化場まで待てなかったのでしょうね。
佐藤さんの話では20日頃で終わってしまうのでは?ということでしたので、なんとかあと数回出向きたいと思います。
人生初の十和田湖ヒメマス解禁。
天候雨。風は強風とフライフィッシングには最悪の天候。
夜明け(5時半頃)とともに開始しましたが、8時前には一時撤退。
午後2時頃再度出向きました。
正直、夏の時期からこの解禁を狙っておりひたすら遠投を狙って練習に励んできましたが、結論から言うと、ヒメマスの数釣りなら遠投は必要ありませんね。
本当にサイトフィッシングというか、見釣りでしたね。
たまたま隣にいてバンバン上げられていた黒石の佐藤さんから親切丁寧にコツを教えてもらい、おまけに当たりフライまでもいただいて、本当に感謝しております。
というわけで、夕方28センチのオス1匹上げることができました。
佐藤さんからコツを教えてもらってからは何回かあたりを感じましたが、フッキングまでには至りませんでした。
コツは、
・岸寄りにいる群れを探して、それをかするようにキャストする。
・なるべくフライを上下に踊らせる。
とのこと。水深は膝下より浅いところでしょうか。
外道の大物を狙うなら沖に投げるべきでしょうが、ヒメマスの数釣りなら岸と平行に水深1m以下を丹念に。。。の方がいかと思いました。
ちなみにヒットしたのは、エッグフライです。朝方強風の中ではBHニンフでも当たりましたが、魚体は見たものの、痛恨のバラシ。。。
日没頃見ていましたが、浅瀬にいるやつはペアリング始めて産卵に移行するような感じでした。孵化場まで待てなかったのでしょうね。
佐藤さんの話では20日頃で終わってしまうのでは?ということでしたので、なんとかあと数回出向きたいと思います。