SSブログ

ジムニーJA11にインプレッサのシートをつけちゃいました。 [ジムニー関連]

どうにもジムニーJA11の標準シートが嫌で、おまけに縫い目から裂けてきてTシャツを着せていましたので、思い切ってシート交換に挑戦しました。
本当はレカロとかが良いのでしょうが、いかんせん財布に優しくありません。
そこでネットを調べてたら、どうやらRX-7やインプレッサのシートは小加工で付きそうなので、オークションでインプレッサ WRXのシートを10K弱でゲットしました。

S_IMG_0321.JPG

作業時間:
買い物含めて3時間

工具:
・サンダー
・ラチェットレンチ
・めがねレンチ
・平ヤスリ
→サンダーで加工した角が尖るので、そこを撫でるのに使用。

増えたボルト:
4本

購入したもの:
M10X20のボルト
アングル少々
--------------------
計3,000円くらいでしょうか。

アングルに関してはホームセンターで薄め厚め材質も鉄からステンレスまで売っていましたが、厚めの黒にしました。
垂直方向の力が加わる部分は2枚重ねで使用しました。

作業:
ノーマルシートを取り外します。ボルト4箇所です。

取り付けの際は、インプのシートにジムニーのシートレールを取り付ける方法と、インプのシートレールをジムニーに取り付けるほうがありますが、今回は後者で作業することにしました。
(本当は自宅で溶接できるのなら、それが一番簡単かもです。)

ボルトの位置ですが、シートに座った状態で
・左前ボルト→そのまま取り付け
・右前ボルト→水平方向で運転席窓側へアングルを使って取り付け(ストレート品1枚のみ)
・右後ろボルト→水平方向で右斜め後ろへアングルを使って取り付け(ストレート品2枚重ね)
・左後ろボルト→これが一番厄介でしたが、助手席側後方へ水平方向と垂直方向天井側へストレートアングルL字アングルを使って取り付け
(ストレート品2重ねとL字1枚)
右後ろと左後ろのインプのシートレールのボルト締め部分をサンダーで多少加工しました。これはボルト穴がずれている部分と、要らない部分を切り取っただけです。

仮止めを行い、順番に締めていき完成です。

メリット:
・腰と太もものサイドサポートは素晴らしいですね。さすがインプのシートです。
・インプのシートレール高が高いせいで、視線が高くなりました。

デメリット:
・リクライニングレバーを操作するときちょっと大変。レバーとドアがぴったりくっついています。
(笑)
・重量増になりました。おそらく5キロ位でしょうか。
・ハックミラーで見る後方視界がインプのヘッドレスト部分のせいで、狭くなりました。
まぁ大した影響はありませんが。

相対的に感じるには、デメリットがあってもメリットのほうが””大!””でした。
一応作業終了後に近くの山のダートを走ってきましたが、シートの動きは感じませんでした。

これでまた走るのが楽しくなりそうです。ノーマルシートは2年後の車検のために取っておきます。

以上、ちゃんちゃん!
nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車