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ペルセウス座流星群 行ってきました-! [今日のネタ]

ペルセウス座流星群を撮影しに、鹿角市にある黒森山へ行ってきました。
一度目は画像が記録されておらず、2時~3時に再度出向きました。
流星撮影はもちろん初めてですが、機材含めて感想を。

・当日は雲一つなく完璧な快晴。おそらく流星撮影でこれ以上の環境はないでしょう。人生最後かも。(笑)
・カメラは当初オリンパスE3を持っていきましたが、(1)ノイズがひどい(2)AFが合わせられない ということで正直使えませんでした。
・5分かけて一旦自宅へ戻り、ソニーNEX-6とタムロン17-50mmF2.8(αマウントレンズですが、LA-EA2でEマウントに使ってます。)を持ってきました。
・それでもフォーカスを合わせるのは、とても難しいです。MFアシストで約10倍に拡大し、カメラ本体を少しずつ動かして星が写るのを探し、それでフォーカスを合わせました。
・次は感度ですが、最終的にはISO3200で撮影しています。星空を写すだけなら800でもいけたでしょうが、流星は長くても1秒は写れません。なので高感度にしないと写らないかなと。
・シャッター速度は30秒に設定。それでも撮影30秒の後にノイズリダクションで30秒かかるので、1分間に撮影出来るのは1枚です。
・絞りは最終的にレンズの開放、F2.8で撮影しました。
・画角は17mmです。
・RAW形式で撮影し、JPGに書き出しました。一番上の画像のみシャープネスを補正していますが、残りの4枚は補正無しです。
・1時間約60枚撮影し、流星が写っていたのは下の5枚。確率はこんなもんでしょうね。




本当は赤道儀とかと、フィッシュアイレンズがあれば良いとは思いますが、機材に金がかかりすぎますので常識的な範囲ではこれが精一杯かと。
(笑)
まぁ初めてにしてはよく写ったと思います。

画像のサイズは横幅1280pxです。
DSC02059.JPG
DSC02077.JPG
DSC02085.JPG
DSC02092.JPG
DSC02108.JPG


星を楽しむ 天体観測のきほん: 月食、日食、流星群、彗星、宇宙で起こる現象を調べよう

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  • 作者: 大野 裕明
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2019/11/20
  • メディア: 単行本