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フライロッドのガイド交換にArduino登場!!! [フィッシング]

いつもガイド交換に石油ファンヒーターをつけて、その前でロッドをくるくるさせてるのですが、平日就寝時もエポキシ硬化を進めたいのでいわゆる卵の孵化箱を作ってみることに。
早速地元のDIYで白熱電球とソケットを買ってきました。
ところで温度はどうしよう???
おー、目の前にArduinoとDS18の温度センサーがあるではありませんか。
早速ネットからOneWireのライブラリと、サンプルスケッチをダウンロード。
センサー線材以外に必要なのはプルアップ用の4.7kΩの抵抗だけ。
これで温度が測れるようになりました。
最初はダンボールの蓋を閉めてその上からいわゆるハンテンを被せていたのですが、あっという間に40度越え。
これはまずいと蓋を立てて見たのの、それでも高そう。
ハンテンを止めてバスタオルにして少し開口部を設けたところ、35度程度で落ち着きそう。
ちょっと暖房を止めて様子を見ています。
これで平日も硬化作業ができれば良いなと。 白熱電球にバスタオルが落下するという間抜けなことだけは避けないといけませんね。 (笑)
パソコン上でArduinoのシリアルモニタ眺めるのも芸がないので、そこらにあった液晶をつないで、そちらに表示を出しました
こっちの方が使い勝手がいいかと。
太いUSBケーブルつながないで、ACアダプタの方がスマートですしね。
S_IMG_0921.JPG
2017年12月20日会社からオムロンのウィークリータイマー借りてきました。
テーブルタップを急遽自作してタイマーに配線して、朝7時まで白熱電球が5分点灯2分休みのサイクルプログラムでもうエポキシ塗っていきなり実使用。 (笑)
エポキシ塗ったスレッドの傍に置いているセンサーの温度は29度から30度の間。
ナイスな設定ですね。
もう暖房切っているのですが今17度からどんどん下がっていくと思いますが、なんとか20度超なら成功ですね。
まさかフィッシングのカテゴリにArduinoが出てくるとは思いませんでしたが。

The Arduino Starter Kit(日本語版)

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  • 出版社/メーカー: スイッチサイエンス
  • メディア: エレクトロニクス




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