HF帯短縮ダイポールアンテナの話

先のリグエキスパートジャパン製AA-54のネタの件ですが、来月帰国したときに降雪シーズンなのですが晴天を狙い7M21Mの中心周波数移動の調整したいなと思っております。

7M：
7Mのローディングコイル内側に11cmワイヤー追加
具体的には取扱説明書でいうBエレメントですね。
21M：
21Mのローディングコイル内側に17cmワイヤー追加
具体的には取扱説明書でいうAエレメントですね。

バランは太め(φ6)のクレモナロープでタワー途中から引っ張っているだけですので、緩めれば身の丈ほどの脚立で手が届くところまで下がってきますので、そこであらかじめ端子をつけたワイヤーをボルトに重ねて締めて、再度クレモナロープを引っ張れば終わります。

これで中心周波数がCW帯域の下側に来るはずです。SSBは元々考えていません。
それにしても7MのSWRが異常に高いので、よほど効率は悪かったのでしょう。
QSO中相手にS9を送っても、S7とか帰ってきたことが何度かありました。

しかし、長めを予想しても少し切りすぎでしたね。
(笑)

ついでに18Mのツェップアンテナを入手したので、これも何とか仮設レベルでもあげたいなと。もちろん今の時期コンディションが思わしくないのは、百も承知ですが。

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